2013年07月03日

子宮頸がんワクチンについて

今回、私の一般質問では取り上げませんでしたが、子宮頸がんワクチンについて、悩まれている保護者の方も多いと聞き、私の調べた範囲でご報告させていただきます。

厚労省に聞いたところでは、これまでワクチン接種後に見られた重い副反応としては、アナフィラキシーが10件、ギラン・バレー症候群が2件ということです。報告頻度から、約100万回接種に1回は重い副反応が起きているということでした。

ちなみに、神奈川県内では重篤な副作用の症状が出たという報告は現在ではないとのこと。(逗子市も0)
海老名市ではなかなか痛みがとれないというお子さんがいらしたという報道があったそうです。

こうしたことから、厚労省からの通達により逗子市では、子宮頸がんについての接種を推奨する通知はとりやめています。
ただし、小学6年生〜高校1年生のお子さんはこれまで通り接種を希望する方は無料で受けられます。

持病を抱えているお子さんやこれまでにワクチン接種で何らかの副反応が出た方は接種を控えることはもちろんですが、一般の方は判断に迷うところです。

ワクチンに副作用はつきもので、記憶に新しいところではヒブワクチンを接種後すぐに乳幼児が死亡した事例から、接種が一時見合わせになりました。

知り合いの医師の方に聞いたところ、副反応に対する分析結果がもう少し出るまでは接種を控えた方がよいのではというご意見もありました。

ワクチンを受けるかどうかについては、お子さんともよく話し合い、各ご家庭でしっかりとご判断されることがよろしいかと思います。

また、ワクチンを打った方も打っていない方も、子宮頸がん検診をお勧めいたします!

先月、逗子市民の21歳〜41歳までの奇数年齢の対象者の方には、子宮頸がん検診の無料クーポンが配布されているはずです。このクーポンを市内の指定医療機関にもっていけば、無料で検診が受けられます。
もしくは妊娠している、または20歳以上で偶数年齢の方は、公費補助でがん検診を受診できます。
(クーポンがなくても1700円の自己負担で検診を受けることが可能。)
この検診を受けることで、患者数では毎年約9000人〜1万人、死亡者は約2700人といわれている子宮頸がんの早期発見が可能です。

写真.JPG

封筒が緑色と地味なので、蛍光ピンクなどのド派手な封筒にしたら、少しはチラシに埋もれないかな、と思いますが(^_^;)

指定医療機関など詳しくはこちらをご参照ください↓
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kenkou/kensin/

現在、受診率は20%と大変低い数字です。
受診率を上げていけるような取り組みを今後考えたいです!

【参考】
●厚労省の子宮頸がん予防ワクチンQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
posted by nagashimayuri at 14:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

6月議会が終わりました。

タブレット端末を本格的に導入した6月定例会が終わりました。

IMG_1492.jpg

本会議では、議員が登壇しての一般質問をタブレットを用い行いました。

IMG_1537.jpg

質問がない議員も、自席でタブレットを使い自由にインターネットで質問に関連する資料を検索することができます。例えば、新人議員は、なかなか情報量では執行部にかないませんが、タブレットを用いることでかなり補完されるはずです。二元代表制の下、議員力を効率よく上げるために議場におけるタブレット使用は欠かせないものと実感いたしました。

IMG_1500.jpg

さて、私が今回行った質問は以下に掲載いたします。

@病児保育について
 働く親からは高いニーズがある病児保育について、逗子市では以前として具体化の事業計画がなされていません。
夫婦とも世話を頼める親が近くにいない、病気の時はなるべく一緒にいてあげたいが仕事が立て込んでいる時は休めない。そうした状況に対応する施設や補助制度が何もなければ、逗子市で子育てをしながら働くことは非常に困難です。平成20年には国から保育対策促進事業費として、病児保育事業に対する補助金制度も設立されました。これをうけて県内自治体では病児保育事業の取り組みが加速しています。平井市長におかれても、病児保育の必要性を認識されていながら、なぜ具体の事業化への取り組みがなされないのでしょうか。
この間の病児保育の取り組みについて進捗状況を市長にお尋ねします。

Aキャリア教育について
昨年、私はフィンランドのユリトゥスキュラという施設に視察に行きました。
 フィンランドでは、年間に約10%5000人の子どもたちが、小学校を出たあと進学しない中学浪人となってしまいます。これを解消するため、2010年からこの施設でヘルシンキ市の全公立の6年生12歳を対象にビジネス教育をスタートしています。
日本においても文部科学省がここ数年学校現場におけるキャリア教育を推進しています。本市においては、社会人先生や職業体験といった取り組みがなされてきました。
しかしながら、これからの子供たちは国際社会の中で厳しい国際競争にさらされながら、自分の適職を見つけ、社会的に自立し働いていかなくてはなりません。そのためによりキャリア教育に力を入れていく必要があると考えます。
そこで質問は、本市におけるキャリア教育についての今後の取り組みについてお尋ねします。

B駅前の交通整備について
本市の駅前は平成7年に大幅改修がなされ本日に至っています。
歩行者と自動車の接触事故は18年前の改修前に比べれば減ったものの、駅前の交通渋滞は年々悪化し、市民の日常生活に大きな支障をきたしています。
 とくに、駅前広場の手前、県道と市道の鋭角に交差する地点では、車両交通の多さもさることながら、2つの信号機のない横断歩道が設置されており、そこには何ら歩行者と運転者の通行ルールがなく大変危険な状況になっています。 また、魚佐治前交差点の交通渋滞、さらに駅前の一般車バースの一時駐車車両が引き起こす渋滞と先詰まり問題など、これらの課題が山積する中、今後、大型スーパー建設や駅ビルの計画も控え、ますます駅周辺の交通渋滞が懸念されます。
歩行者の安全確保、車の円滑な通行のために、行政としても何らかの手立てを打っていく必要があると考えますが市長にご所見を伺います。

C企業誘致策について
23年度の逗子市の法人市民税の現年分は約2億5千万円。市民税の内訳でみれば個人市民税の約95%に対し法人税は約5%にとどまっています。
本市には大規模な工場誘致をするには土地がありません。こうしたことからもこれまで本市では企業誘致には積極的ではなかったといえます。
しかしながら、近年、ITの急速な発達によりSOHO、在宅勤務という勤務スタイルをとる人が増加しています。そして、逗子市というのは海と山に囲まれ、住むには非常に住環境に良い場所であり、なおかつ都内まで通勤圏内という恵まれた立地にあります。
こうしたことから、一定の条件の下に補助制度を創設し、積極的に情報産業などを誘致していく方策をとるべきではないでしょうか。
また新たな企業が集い、起業家精神をもった人材を育てていくために、古民家を活用したお洒落なインキュベーション施設や、ソーシャルビジネスなどの産業には固定資産税や都市計画税、法人市民税の補助を創設するなど、企業誘致と起業支援の新たな政策を考えるべきと考えますが、市長のご見解をお尋ねします。

Dオープンガバメントへの取り組みについて
近年、欧米をはじめ世界各国で、インターネットの双方向性を活用することで、積極的な政府情報の公開や、行政への市民参加を促進する、「政府のオープン化(オープン・ガバメント)」が急速に進んでいます。この一環であるオープンデータの取り組みについてお尋ねします。
「オープンデータ」とは、行政や企業などが持つさまざまなデータを誰もが自由に利用できる形で公開することで、市民と行政の新しい協働を進めたり、経済を活性化させたりしていこうというものです。
福井県鯖江市では、市がデータを公開し、行政アプリを市民と共同で開発することで例えば、自分が現在いる場所から市内の避難所までの最短ルートを自動的に検索できるアプリなどが開発されています。情報公開が進んでいる本市においても、積極的に行政がもつデータを公開しオープンデータの取り組みを進めるべきと考えますが市長のお考えをお尋ねいたします。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

市長及び、行政当局からの回答は、残念ながらあまり前向きな答弁はいただけませんでしたが、私の尊敬する先輩議員が、『自分が提案したことを行政がやってくれなかったと怒るのは筋違い。そうではなく自分が行政を説得するだけの材料を提示することができなかった己の努力不足である』といったようなことをおっしゃっていました。

今回取り上げた問題も引き続き調査、活動を進め、色んな角度から制作提案し、実現に向けて頑張りたいと思います。

posted by nagashimayuri at 15:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

タブレット議会スタート!

6月議会が始まりました。
今定例会からタブレット本格導入です。
議場の机の上にはいつもならどっさり資料が置いてありましたが本当に何ものっておらずいい感じです。
やはり実際に使ってみると運用上の課題も色々と出てきましたが、とにかく走りながらみんなで改善点も考えているというような状況です。

さて、今回の私の一般質問は24日を予定しています。
本日一般質問の通告を提出してきました。
今回の質問は以下の5つです。

@病児保育について
Aキャリア教育について
B駅前の交通整備について
C企業誘致策について
Dオープンガバメントの取り組みについて

@病児保育
逗子、葉山地域には病児・病後児含めて施設はありません。横浜市は約3億円を投資して病児病後児保育を市内20箇所で展開しています。財政規模が違うので横浜と同様にはいきませんが、例えば非施設訪問型の病児保育を医師会と連携して行政も補助金を出すなどという政策は取れるはず。子育てと仕事の両立が当たり前の社会をつくるために病児保育は優先順位の高い政策課題と思います。

Aキャリア教育
昨年、フィンランドのユリトゥスキュラという施設を視察してきました。北欧版キッザニアのようなものです。子どものときから社会の仕組み、ビジネスをゲーム感覚で学びます。何よりも子どもたちの「なぜ勉強しなくてはいけないの?」という疑問に、子供たち自らがその答えを見つけることができます。世の中の多様な仕事を疑似体験させることで、将来就きたい仕事をやるために今何をすべきかを公教育で学ぶことが大切と考えます。

B駅前の交通整備について
写真が平日の逗子駅前です。大型スーパー、駅ビルの計画もある中で市民が毎日使う駅の混雑状態は今後ますます悪化するでしょう。駅前は市の土地ではないことから一朝一夕の解決はできないにしても、行政計画を立てて解決策を探るべきです。

ekimae.jpg

C企業誘致策
今鎌倉市にIT起業家が集積しつつあります。逗子市としても設立3年以内の起業家には法人市民税を減免するなどし、その代わりに市の地域課題の解決に携わってもらうなど、IT関連産業などの積極的な誘致、中長期的な視点で法人税を増やす政策を打っていく必要があります。

Dオープンガバメント
そもそもオープンガバメントとは、行政のもつ情報を公開して市民が自由に使えるようにすることです。福井県鯖江市の取組みのように行政アプリを市民と開発することで、例えば・・避難所をGPSで案内してくれる防災アプリ、ごみの日お知らせアプリ、スマホ対応母子手帳アプリ、地域通貨管理アプリ、市民へのお得なイベント情報お知らせアプリなどなど。市民がより便利に快適に、行政にとってもコスト削減ができ一夕二鳥。人口規模の小さい逗子市だからこそ上手く機能するのではないかと思います。

さて、明日は総務常任委員会です。
このたび、総務常任委員長に就任いたしました。
初めての委員長職として頑張ります!!

soumu.jpg
posted by nagashimayuri at 21:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

2013年逗子海岸花火大会

先週土曜日に2013年第56回逗子海岸花火大会が無事終わりました。

なんとかお天気ももって、当日は昨年の10万人を超える人出!

逗子海岸の花火大会は昨年から、浜の減少と来場者数の増加により、夏の海水浴シーズンでは人が溢れてしまうため、6月の開催になっています。

一足早い夏の訪れを満開の花火が感じさせてくれました。

IMG_3405.JPG

逗子海岸の花火大会はなんといってもラスト15分のコロワイドプレゼンツ、通称コロワイドタイムが見どころです。

コンピュータ制御された花火と音楽のコラボレーションが本当に素晴らしいです。

初めて見た私の友人は泣いていました。

それくらいインパクトがあります(笑)

関係者の皆さん本当にありがとうございました!!


ただ、これだけ来場者数が増えるとゴミ問題や安全上の問題など色々と課題も生まれてきます。

安全上の配慮は十分に取りつつ、逗子の名物となりつつあるこの素晴らしい花火大会を継続していけたらいいなと思います。


さて、今年の曲目は、、
@Fanfare for the common Man
ABoogie in Wonderland
BDancing Queen
CStrawbery Night
DGirl on Fire
E1492 the conquest of paradise
Fラデツキー行進曲

でした。

お仕事で残念ながら見られなかった!という方、youtubeで動画がUPされていますので是非ご覧下さい^^

http://youtu.be/IAZDPmNiM4w
posted by nagashimayuri at 13:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

マニ研☆政策研究会

 一昨日、マニフェスト研究所の政策研究会に参加してきました。
元三重県知事の北川正恭所長率いる『早稲田大学マニフェスト研究所』の主催による、

−キーマンに学ぶ!地方議会改革実践講座−
ということで、第一回の講師は、、流山市議会議員 松野豊氏。

mastu.jpg
松野豊氏HP
http://matsunoyutaka.jugem.jp/

流山市といえば、日本経済新聞社の議会改革ランキングで全国1位!!
(平成24年810市区議会中)であり、逗子市は恥ずかしながら、
216位・・。まだまだ背中すら見えません(涙)

流山市はいち早く議会基本条例の制定、またICT関連でも昨年タブレット端末を導入、市議会公式facebookページ(全国初)、スマートフォン電子採決(全国初)など、改革のスピードはとどまるところを知りません。
その改革の旗手であり、全国の地方議会改革のトップランナーが流山市の松野議員です。

各地で講演などもされており、以前からお話を伺いたいと思っておりましたが、今回は、政策研究会のテーマが『ICTを導入すると議会はどうなるか?』でしたので、君島議員とともに勇んで参加してまいりました。

当日は、関東だけでなく、秋田、宮城、福岡、奈良など、全国から志ある地方議員が12名集まり、一方的な講義ではなく、ダイアログ形式で熱い議論を(4時間!)交わしました。

kouza.jpg

結論としては、ICTの導入により、例えば「家の前の道路のボコボコ直して欲しい・・」などという要望は、アプリで住民がダイレクトに行政に要望できる仕組みに変わっていくなど、議会運営の効率化が図られ、不要な議員はどんどん要らなくなり、その分より議員本来の政策立案能力や条例制定などの法務能力などが求められてくる。という結論に至りました。

とにかく、どの地方議員さんも意識が高く、逗子の小さな街から出て行った私は正直少しカルチャーショックを受けました(>_<)

しかし、ほとんどの方が初対面だったにも関わらず、あうんの呼吸で議論がさくさくと進み『もしこのメンバーが全員一つの議会にいたらものすごく改革ができるのではないか?』など終わったあとに松野議員から嬉しいコメントをいただきました。

あ、でも松野議員、それだと私選挙に勝つ自信がありません・・(笑)


志を同じくしているので、共通の言葉をもっているというか。

悩みも共通なので、すぐに分かり合えるのですね。


議会改革のための様々な知識を得たと同時に、全国に仲間ができたのは、思わぬ素晴らしい副産物でした。

国政は相変わらずゴタゴタしているようですから(笑)私たち地方議員はどんどん前に進みましょう!

matsuken.jpg

(写真:右側前列より・・流山市議会議員松野豊氏、小金井市議会議員白井享氏、松戸市議会議員山中けいじ氏、仙台市議会議員やしろ美香氏、宇陀市議会議員勝井太郎氏、水戸市議会議員大本慎太郎氏。後列右側よりマニフェスト研究所主幹研究員中村健氏、東村山市議会議員佐藤真和氏、茅ヶ崎市議会議員岡崎進氏、私逗子市議会議員長島有里、逗子市議会議員君島雄一郎氏、行橋市議会議員工藤まさひろ氏、鹿嶋市議会議員さとう信成氏、男鹿市議会議員土井文彦氏)







posted by nagashimayuri at 15:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。