2011年10月21日

逗子の過去へタイムトリップ

本日、逗子観光推進の会のイベント『桜山の文化財を訪ねる』に
参加してきました。


DSC00088.jpg

逗子市所在の文化財をガイドつきで訪ねる小さな旅です。

あいにくの曇り空でしたがはりきって出発です♪
定員を超える参加者で塔本議員も参加されていました。
私のお目当ては、昭和初期の別荘建築、普段は非公開の旧脇村邸の内部見学です。


まずは、宗泰寺→六代御前の墓石へ。

六代御前の石碑はかつてインテリアオカザキの国道に面した場所にありました。
それが昭和37年頃今の桜山の場所に移設されたのですね。
そのいきさつがあるのですが・・実は石碑の裏に刻まれています。
知りたい方は是非石碑の裏をご覧になってみてください^^

六代御前に関しては、逗子市文化財のページに詳しく記載が
ありますので興味のある方はこちらをご参照ください。
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syougaigakusyu/bunkazai%20HP/bunkazai%20HP/sitei2.html#29

その六代御前の墓の裏からハイキングコースが続いており、
旧脇村邸の別荘へと山道を歩きました。

DSC00098.jpg

旧脇村邸
DSC00105.jpg

DSC00114.jpg

DSC00119.jpg

和洋折衷の数寄屋風の建物が何とも趣があります。
2階からは海と江の島がみえます。
風土や気候に合わせ、風通しなどもかなり計算されて
建てられたようです。

昭和9年に大正期の実業家藤瀬政次郎の奥様である
藤瀬秀子夫人が別荘として建設されたもの。
夫人は優れた歌人でもあり逗子を題材にした歌もうたわれています。

文化の会の及川さんより当時のエピソードや藤瀬夫人の歌などを
ご紹介していただきました。
DSC00122.jpg

DSC00132.jpg

この脇村邸、かつて天皇陛下が泊まられたこともあるそうです。
なぜなら脇村さんの弟さんは美智子妃殿下のご親戚関係
にあるからだそうです。


この建物は平成19年に逗子市が取得しております。
今は、週1回市民有志が雨戸の開け閉め(窓だけで100戸以上!)
や清掃をしてくださっているため良好な状態で維持されていますが、
現在は原則非公開です。
この旧脇村邸をどのように利活用していくかは、閑静な住宅街の中
にあることからも用途地域の問題からも難しい課題ですが、
今後場を改めて提言していきたいと思います。


お昼ごはんは、ロードオアシスの特製お弁当。
さざえご飯がすごく美味しい。
まだ店頭販売されていないというので『不如帰弁当』
と勝手に命名してみました^^
DSC00129.JPG



脇村邸を出た後は、ひたすら山道を。

DSC00140.jpg

長柄桜山古墳(第2号墳)へ到着。

DSC00142.jpg

古墳を守る会の田中洋子さんより詳しいガイドを受けます。

DSC00141.jpg


県内最大級の古墳です。(全長88m)
つまり・・それだけ偉い人のお墓だった可能性があります。

DSC00145.jpg

第2号古墳からの眺望です。

今日はちょっと曇っていましたが、
相模湾に浮かぶ江の島をはじめ富士山が一望できます。

この壮大な景色をバックに、祀られたこの地の豪族を
人々がお詣りしていたのでしょう。


この古墳自体は1600年前のものらしいですが、
そのお墓の上にこんもりとさらに新しいお墓が。
これは800年前くらいの平家のもののようですが、
お墓の上にお墓という不思議なことになっています。

これがどういうことなのか判明されるのは、
平成30年頃に予定されている発掘調査まで
おあずけということになりそうです。

しかし、このような山奥でこの小高い山が古墳だと発見した
学者の方はすごいですね。
このエピソードも非常に面白かったのですが、
これは実際に皆さんもイベントに参加してガイドさんから
直接お話しを伺ってください!

古墳を後にし、最後は郷土資料館へ。

DSC00148.jpg

DSC00152.jpg

私の大好きな逗子の場所の一つでもあります。

最後に逗子の市の花のほととぎすをパチリ。

DSC00158.jpg

花びらの模様が鳥のホトトギスに似ているから
この名前がついたそうです。


と、盛り沢山の内容でした!


逗子というこの街に誇りと愛着がさらに湧きました。



次回は1月10日(七福神巡り)を予定しているそうで、
詳しくは12月号の広報逗子をご覧いただき、
みなさんも是非ふるってご参加ください。


posted by nagashimayuri at 17:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。