2011年09月08日

備えあれば憂いなし

本日は総務常任委員会でした。

議案といくつかの陳情等について審議しました。

今回出された陳情の中に小坪保育園の保護者の方から出されたものがありました。
安全な避難場所の確保を要望する内容のものです。

小坪エリアには、小坪保育園、障害者の子どもたちの通所施設である「もやい」、そして今年移転された波の子学童と、障害のお子さんや乳幼児が多く、かつ海岸に面した地域となっています。
十分な防災対策が必要なことは言うまでもありません。


現在、小坪地域の津波避難ビルは「もやい」となっていますが、関東大震災の際、小坪地域は約7mの津波が来たということですがら、3階建てのこの建物では不安に思う市民が多いのも当然です。


陳情書によると、保育園の裏山の神明宮からシーサイドコート望洋邸というマンションまでの山道を整備することで、新たな避難場所として確保して欲しいということでした。


委員会を前に昨日、実際にその山道を現地視察してまいりました。

110907_1001~01.jpg

この登り階段は避難経路として指定されていますが、かなり古い石段で雨でも降ればかなり危険な状態です。この階段の整備については早急に取り組むよう要望いたしました。
110907_1006~01.jpg

神明宮まで登り切ったところで海抜20mになります。
この神社まで登ればそれなりに安全な高さは確保できそうです。

110907_1006~02.jpg

その先のマンションまでの山道は、けもの道でかなり勾配がきつく、実際に避難経路として使えるかどうかは検証が必要に思いました。
110907_1013~01.jpg

いずれにせよ、本日の審議により全会一致で陳情書は採択されました。
行政からは、「避難場所は一か所ではなく2か所3か所とあった方が安全である。現在、実施調査をしているところである。安全確保に努めたい」旨の答弁がありました。
近隣のマンションにも避難ビルの交渉を鋭意進めているとのことです。


また、この道だけでなく、小坪地域は他にも上へあがる避難経路はいくつかあり、津波ハザードマップにも掲載してあるとのことです。

7月に中止された津波避難訓練は10月15日(土)11時〜開催されます。
(逗子海岸・小坪海浜地区)
小坪地区においても、この津波ハザードマップを片手に避難経路について再確認がされますので、
是非みなさんお声をかけあってご参加いただきますようお願い申し上げます。

また当日は、議員や防災課の職員も多く参加することが予想されます。

日頃から不安に思っている災害対策への要望など直接お伝えいただければと思います!
posted by nagashimayuri at 22:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。