2010年09月19日

一般質問が終わって・・

17日に第3回定例会の一般質問が終わり、ほっとしたら
風邪をひいてしまいましたダッシュ(走り出すさま)
一般質問の内容については逗子市議会の会議録からもご覧いただけますが、以下に私の質問の要旨を掲載いたします。

1)病児保育について
 女性の社会進出、そして不況による共働き世代の増加で子育てしながら安心して働ける環境整備がこれまで以上に求められていることは言うまでもありません。仕事と家庭を両立しなければならない子育て世代にとっては、病児そして病後児保育はライフラインともいえるほど不可欠な支援であるにも関わらず、本市においては取り組みが全く遅れている状況にあります。
これまで原因の一つとしてコストの問題が指摘されておりました。
施設初期投資そして維持するための費用負担が大きいということまた利用者人数もいつどのくらいの数の子供が風邪をひくかなどの予測が出来にくいことなどから民間の保育園や小児科医院が安定的な経営をしていくことは困難だといえます。
 しかしながら、平成20年度から「病児・病後児保育対策等促進事業補助金」として国が新たに要綱を策定しました。病児対応型、病後児対応型、そして体調不良時対応型と大きく3つに分かれ、補助率は国、県、市がそれぞれ3分の1ずつとなっています。
こうした流れを受けて近隣市町村でも病児病後児保育の整備がようやく進み始めている状況にあります。鎌倉市では平成20年から病後児保育施設がつくられNPO団体に委託事業として行われています。葉山町においては来月からファミリーサポート事業の中で病児保育の場合の保険適用の範囲を広げるなど、さまざまな取組がなされています。
 これまでもこの課題について機会あるごとに要望してまいりましたが、その後の本市における取り組み状況についてお伺いします。

2)児童虐待予防策について
 今年8月、大阪市西区のワンルームマンションでワンルームの一室に母親が、3歳の長女と1歳の長男を2か月近く閉じ込め放置し死亡させた虐待事件がありました。室内は猛暑の中エアコンは止められており、また冷蔵庫の中は空っぽで庫内には食べ物を探したであろう幼い手跡が後に検出されたとのことでした。
 今回のケースでは、同じマンションの住民が、幼いきょうだいがインターホンを使って室内から『ママー、ママー』と長時間泣き叫ぶ悲鳴を何度も聞いており、複数の住民が児童相談所に通報していました。しかしながら児童相談所の職員は3回マンションを訪れたにも関わらず、玄関先まで来て通知をポストに入れたまま引き返しており、児童の安否確認がなされなかったことが問題となっています。
 全国で多発するこうした児童虐待の増加・深刻化を見過ごすことはできません。核家族化により親が孤立し育児不安を抱えながら子育てをしなければならない時代になっており、都市部では近隣の人間関係が希薄になる中で地域で互いに子育ての手助けをすることが少なくなっていることも要因の一つとされています。
 本市においても虐待を防ぐために虐待相談窓口を17年度に設置しその後人員も増加して未然に防ぐために相談に応じています。相談数は当初の322件から年々増加し21年度では3280件。そしてまた虐待の可能性がある保護が必要であると認定された児童数も平成17年51件からその後18年には69件、19年には109件、20年には149件、昨年度は221件と増加しております。そこで質問は本市においては、こうした要保護認定された児童の安否確認をきちんと行っているか、また本市において虐待を未然に防ぐ対応策としてはどのようなものを考えているのか伺います。

3)高齢者施策について
 1つは特別養護老人ホームの待機者問題についてうかがいます。
全国的にも特別養護老人ホームの入所申込者数は増加をたどり、今年1月に厚生労働省が発表した数字では全国で42万1259人の待機者が出ております。
待機者が一番多い都道府県は東京都、4万3746人、次に兵庫県2万5100人、そして3番目が神奈川県で2万2865人となっています。
 本市においては特別養護老人ホームへの待機者数が平成21年度には307名と年々増加傾向にあり介護をする側も高齢化するなど改善を求める声が非常に多い中でなかなか改善策が示されておりません。
 本市の高齢者保健福祉計画には、23年度までに特別養護老人ホームの100床新設を目指すとあります。今現在本市には2施設がありますが、この計画の新設とは新規の施設を誘致するのかそれとも今ある施設の増床を行うのか本市の方向性をしっかりと示すべきと考えますが市長のお考えを伺います。
 2つ目は、生活・介護支援サポーター養成事業について伺います。
この事業は地域で高齢者の生活を支える担い手を養成するため、平成21年度新規事業としてスタートしましたが、昨年度は定員80名のところ76名の参加者があり、最終的には56名の方に修了証が発行されました。
こうした講座を受けていただいた方に地域でどのように活動を還元していただいているか。またこの事業は、高齢化率の高い本市において内容をみましても大変市民ニーズの高い事業であると捉えておりますが、事業の拡大についてどのように進めていくお考えなのか伺います。
posted by nagashimayuri at 19:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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