2010年07月02日

景観計画等策定WS

昨日景観計画等策定ワークショップに参加してきました。
すでに10回目を迎える今回は今までの総まとめということで
景観ガイドラインの内容の総まとめと意見交換が主なものでした。
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先日の一般質問でも取り上げましたが、新宿地区においては歴史的景観保全地区として今年度9月より景観計画が施行されます。
それと同時並行的に逗子駅周辺でも景観計画を策定し来年度の施行を目指しています。
商業地区ですので、この景観計画の主な目的は4つ。
@壁面後退(歩道との段差をなくす等)
A窓面広告の制限(2階以上の窓の全面広告の制限等)
B建物の外壁の色
C駐車場のフェンスなどの緑化推進
です。
他にも屋外広告物については、色彩の基準等を設けることで県条例よりも一歩踏み込んだ規制になります。


これまで逗子駅周辺の景観政策としては、電線類地中化が進められています。みなさんも市役所前など景観が美しくなったと感じませんか?
「割れ窓理論」というのがありますが・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
電線がなくなったことで景観が良くなり、お店の立替えの時も美しい外観にしようと思う。隣のお店が美しいのでやがてそれが波及していく。
たかが電線と思われがちですが、何か一つが変わっていくことで人々の意識も少しずつ変わっていくのですね。

また、銀座商店街のモデル店舗としては珠屋と松屋があります。
どちらのお店もリニューアルして本当に素敵です。


いずれにしても商店主さんのみなさんのご協力が不可欠なのは言うまでもありません。これまでも約2年間にわたりお店のお仕事を終えられた後会議にご参加いただき商店主さん達には計画の策定にご尽力いただいてきました。
しかしながらこの計画が実効性を持つにはすべての事業者さん達の意識を改革していかなければなりません。また新規に店舗を出そうと思っている方などにも情報共有していく必要があります。
景観計画と言えど景観法に基づいているため、規則に従わなかった場合最大で50万円以下の罰金や氏名公表などの罰則規定もあります。
ですが、当然罰則があるから従ってもらうというのでなく、あくまでも自助努力によって、逗子の顔となる駅前周辺を逗子らしい美しいまちへと変えていくことが目的です。

政治家のポスターが一番景観を壊している?!なんていう意見も出されてしまいましたが(笑)やはり一人一人の意識の持ち方が大事だと思います。今後も逗子らしい自然を感じられる落ち着いた美しい街並み形成に向けて取り組んでいきます。

posted by nagashimayuri at 14:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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